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アクセスアップを図る
検索エンジン(検索サイト)については「HP作成に入ろう」で少し述べましたが、ここではより具体的に説明することにします。
まず検索エンジンがいかに重要かということです。自分の知りたい情報のあるホームページを探す時どうされるでしょうか? 雑誌やテレビなど他のメディアから、訪問したことのあるサイトからのリンク、メールマガジンなど色々な方法があると思いますが、おそらく最も多くの人が検索サイトの検索結果と答えるでしょう。 しかも、検索結果の最初の方のページから探して行き、後々は見向きもしないことが多いと思います。 それだけに利用者の多い大手検索サイトの検索結果で上位に表示されることは、アクセスアップに絶大な効果があると考えられます。
検索エンジンには大きく分けて手作業でジャンル別(カテゴリー)に分けて登録するディレクトリー型と、スパイダーなど一般的にロボットと呼ばれる自動巡回プログラムによってWEB上のサイトを片っ端から検索して登録するロボット型の検索エンジン、その複合のハイブリット型があります。以下説明します。
ポイント:キーワード
当然ながら検索は、何かの情報を探している人がキーワードを入力し、それとマッチしたサイトを抽出します。 ですからディレクトリー型、ロボット型共に、あなたのサイトが、どの単語を最重要キーワードとして扱うかが非常に重要な要素となります。
あなたのサイトは、どんなキーワードで検索して貰いたいか、また、あなたのサイトの存在を知らない人は、どんなキーワードからあなたのサイトを発見するか、それを見極め2〜5個前後のキーワードを選び、あなたのサイトの最重要キーワードとしましょう。
お小遣いサイトなら お小遣い、副業、サイドビジネス、ポイント、貯める、懸賞、稼ぐ、儲ける、オプトインメール・・・・などなどでしょうが、一般的な単語を選ぶ必要があると同時にオリジナリティーのあるキーワードを入れる必要もあります。 一般的過ぎる単語だけでは、競争相手が多すぎて上位表示は難しいでしょうし、その反対ばかりでは、キーワードとして使う検索者が少なくなります。
キーワードを決定するのには、次のポイントに注意して選定しましょう。 
・こまかく区切らない。 例えば ”ネット,収入” とするより ”ネット収入”とした方が、完全一致型の検索にも掛かるようになります。
・同意語があればそれも含める。 例えば ”無料”と”只”では別のキーワードとして扱われます。 また”お小遣い”と”おこづかい” ”只”と”タダ” ”フリー”と”FREE”のように漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットの違いでも別のキーワードとして扱われます。 どちらも検索者がキーワードとして指定しそうな場合は、両方入れる必要があります。
ポイント:ディレクトリー型サーチエンジン対策
ディレクトリー型の最大手は、言わずと知れたYahooですが、中小の検索サイトの殆んどもディレクトリー型です。
Yahooは、審査が厳しくなかなか登録してもらえません。 ましてや募集広告がメインであるお小遣いサイトは、マズ登録して貰えないと思いますのでとりあえずパスします。(T_T) もしトライするならば、内容をお小遣い中心にせず、ひとつのコンテンツという形にする必要があるかも知れません。 そしてメインコンテンツをできるだけ独創的な内容に仕上げる必要があると思われます。
反面、中小の検索エンジンは、自分で申請登録した内容がすぐに反映されるサイトも多く、殆んど掲載可能です。 但し、中小は利用人数が大手に比べ極端に少ないので、アクセスアップへの影響もそれなりです。
表示順位についても、中小検索サイトは、登録されているサイト自体も少なめなので、検索結果の数ページ内に表示される場合が多いため、あまり意識しなくても良いと思います。
それでも上位に表示されたければ、サイトによってまちまちなので、サイトに合わせた登録をしましょう。 具体的には、登録したキーワードとのマッチ順、登録した紹介文とのマッチ順、新着順、タイトルとのマッチ順、逆アクセス数順などです。 自動登録サイトなら、一度登録したあと、上位表示されたいキーワードで検索し、結果によって登録変更を繰り返しましょう。
お小遣い系サイトをディレクトリー型へ登録する場合の注意点として、怪しいネットビジネス系サイトを嫌うサイトも多いので”ネット収入”、”副収入”などの語句が、登録内容に含まれている場合、登録できないことがあるので注意しましょう。。
ポイント:ロボット型サーチエンジン対策
ロボット型はWEB上のリンクを辿り、各サイトのページを巡回し、膨大なデーターベースを構築しその中から検索をします。 つまりディレクトリー型と違い、ロボット型は、実際にHTMLで書かれたページの文章が検索の対象になると言うことです。 これにより、検索するキーワードが確実に記載されているページが検索されるので、ディレクトリー型のように紹介文に騙されることなく精度の高い検索結果を得られるため人気が高まっています。
またディレクトリー型の大手も、ロボット型を併用している所が多いので、よりロボット対策の重要性が高まっています。
対策としてまず知っておく必要があるのは、ロボットはHTMLのソースを読んでいるので、普通にブラウザで見ることができる文章以外に、メタタグと呼ばれる<METAで始まる情報、<TITLEで始まるタイトルなどの情報も参照しているということです。 サーチエンジンによっては、これらを最重要視します。
ロボットと仲良くするための基本のタグを紹介します。 HTMLソースの中の<head>の直後にこれらのタグを挿入しておきましょう。
まずタイトルタグです。 <title>あなたのサイトのタイトル</title> ※できるだけ検索されたいキーワードを含んだタイトルを入れておきましょう。
次にMETAタグです。 <meta name="robots" content="index,follow"> と書いておきましょう。
これで、ロボットは、このページのリンク先もをインデックスの対象にします。
キーワードは <meta name="keywords" content="お小遣いを稼ぎ,サイドビジネス,儲け">というように幾つかの単語を半角カンマ区切りで入力します。
紹介文は <meta name="description" content="お小遣いを稼ぐ?登録無料。お金を貰って広告を見る">という感じに入力します。
ロボットは、各ページの内容まで参照して、データーベース化します。 しかしながら、ロボットは、人の目で見ているわけでないので、いくらページデザインや画像、イメージマップ、フラッシュなど視覚的に凝っても表示順位は、上がりませんし、イメージマップやフラッシュなどに描かれた文字は検索の対象になりません。 できるだけ、テキストで表現した方が、キーワード検索に掛りやすくなるでしょう。
検索の順位付けは、キーワードの出現頻度、近接度、使用されているタグなどを、各ロボット特有の規則によって総合的に評価しています。 そのことを常に意識して文章をつくる必要があります。 また、ロボットによっては、<meta name="description" content=>によって指定した紹介文を引用せずに、本文の冒頭部分を引用し検索するロボットもありますので、冒頭部分には、特に気を使い、適度にキーワードを織り交ぜることも重要です。
出現頻度は、全体の文字数との割合ですが、あまりにも多く羅列したり、サイトコンテンツと関係の無いキーワードを羅列するとスパム(迷惑行為)とみなされて、ディレクトリーから削除されてしまう場合がありますので注意が必要です。 また背景色と文字色を同じにして、キーワードを埋め込む様な行為もスパムとされる可能性があります。
近接度は、各キーワードの位置関係のことです。キーワードが近くに配置されている方がスコアが高いようです。
使用タグについては、<h1>=見出し1、<strong>=強調、<caption>=表題、<th>=見出しセルなど文脈上、重要なタグにキーワードが含まれているとスコアが上がるようです。 また画像を使った場合、<alt>=代替テキストは、検索対象になるので、できるだけキーワードを含めましょう。
以上をふまえて本文を作りますが、画像やフラッシュに頼らず、ある程度鑑賞に堪えるページをつくるとすれば、<table>=表を多用することが増えて来ます。 ロボットは、ソースの上から下に検索する性質があるので<table>を使う場合、左上の益が一番先に読まれる益であることを知っておかねばなりません。 とかく左上の益には、サイトのバナーを配置したくなり勝ちですので注意しましょう。
それと、もう一つ知っておく必要があるのは、ロボットは、フレームをつかったサイトが苦手ということです。 基本的にロボットが収集するのは、親フレームの<body>タグです。 例えばIBMのホームページビルダーなら<P>このページを表示するには、フレームをサポートしているブラウザが必要です。</P>という部分です。 こんなのを拾われても全く意味ありませんよね。 ですから、トップからフレームを使うことは、できるだけやめましょう。 どうしてもと、言うならば親フレームにも本文を書いて、各ページにリンクする必要があります。

以下にロボット型の最大手「Google」について説明します。ここ近年最も押えておく検索エンジンです。
ここをマスターできれば言うことなし!
ロボット型最大手-『Googleについて』
Googleは、独自の順位付けによって、従来のロボットと比較して高い精度で良質なサイトを検索できると言う理由で急激に人気が上昇している検索サイトです。
実際、私も検索する時はGoogleをメインにしています。 登録審査の厳しいYahooよりも、面白く有用なサイトが沢山見つかるし、キャッシュ機能が付いているので、消えてしまったページも参照できるので非常に便利です。
また、Yahoo!BIGLOBEサーチ@searchAll About Japanなどディレクトリー型の超大手が提携先に選んでいることからも、その信頼性が伺われます。 これらのディレクトリーに目標のキーワードに関連するサイトが無い場合、Googleの検索結果が表示されます。 つまりGoogleで上位表示されると言うことは、これら大手検索サイトでも上位表示される可能性が有るということになります。
検索結果の表示順位は、一般的にテキストマッチによって決められます。 つまりキーワードとなっているテキスト=文字が紹介文、本文、タイトルなどにどの程度、どんな位置に含まれているかを判断して決めるのが基本です。 最終的には、それに検索エンジンによって独自の判断基準を付加して実際の表示順が決定します。
Googleの場合独自の判断基準のひとつとして、PageRankという考え方があります。 PageRankとは、ページAからページBへのリンクをページAによるページBへの支持投票とみなし、Googleはこの投票数によりそのページの重要性を判断しランクを付けます。 しかしGoogleは単に票数、つまりリンク数を見るだけではなく、票を投じたページについても分析します。 「重要度」の高いページによって投じられた票はより高く評価されて、それを受け取ったページを「重要なもの」にしていくのです。  こうした分析によって高評価を得た重要なページには高いPageRank(ページ順位)が与えられ、検索結果内の順位も高くなります。
簡単に言えば、PageRankの高い良質なページからより多くリンクをしてもらえれば、あなたのPageRankが上がるということになります。PageRankの考え方は、順位決定の付加的な指標に過ぎません。 あくまでテキストマッチが基本ですので、いくらPageRankが高くても、テキストがマッチしていなければ検索結果に表示されません。 またテキストマッチの具合によっては、PageRankが下のページに負ける場合も当然ありえます。
従って、Google対策の基本は、他のロボット対策と準じるものと言えます。 


PageRankを確認しよう-『Googleツールバーの導入』
実際あなたのサイトのページのランクがどれだけあるのか? 確認するにははGoogleツールバーをインストールすることで見えるようになります。
Googleツールバーはインストールするとブラウザ(Internet Explorer)と同一化し、現在見ているサイト上でGoogle検索ができるようになり便利です。実際使われている方も多いのではないでしょうか?様々な機能がありますが、検索されたページのどこに、キーワードが入っているかをマーキングして表示するハイライト機能などは、とても便利です。もしあなたがいつも「Google」を利用されているなら見慣れているでしょう。Googleツールバーの使い方、詳細は、ここを見ると解ります。 但し、日本語版はページランクの表示が棒グラフのみで見ずらいため英語版をお勧めします。 日本語版の解説を読んでから英語版のツールバーをここからダウンロードしましょう。
インストールしてどこかのホームページを見るとツールバーの中ほどにPageRankと書いてあり下にダーク・グリーンの棒グラフが有るのに気がつきます。 これがGoogleのページランクです。英語版ならそこにマウスカーソルを乗せると ”PageRank is Googles measure of the importance of this page (4/10)"というようなヒントが表示されます。 その4/10が正にそのページのGoogleにおけるページランクで、4/10なら10点満点中の4点と言うことです。

評価の目安は、
1、2 被リンクが少ないか、リンクされていても良質でない
3、4 個人一般サイトの標準的なサイト
5、6 結構人気のサイトと言えると思います。良質な被リンクが100ぐらい必要かな
7 infoseek、Lycosクラス
8 goo、BIGLOBE、ALLAboutJapanクラス
9 YahooJapan、GoogleJapanクラス
10 Yahoo.com、Google.comクラス
0 Current page is not ranked by Googleとヘルプ表示されます。
なんとなくアメリカンな批評ですね?^^;
・・・・さておき、あなたのページランクは何点でしたか?


PageRankを上げる-『対策』
先にも述べましたが、良質なページすなわちページランクの高いページにリンクを貼ってもらうことがページランクの向上につながります。 と言ってもcgiで作られた自動登録リンク集、検索や掲示板、ランキングページなど、潜在的に常に変化する要因を持ったページでは、効果が無いそうですので、htmまたはhtmlのページに的を絞ってリンクを貼ってもらう必要があります。
また、あなたのサイトカテゴリーと関連の深いサイトからのリンクの方がポイントが高いそうです。 さらに、ランクの高いぺージでも、あまり沢山のリンクが貼ってあるページにリンクを貼ってもらうことは、リンクを貼ってもらっているサイトどうしでポイントを分け合うことになるため、良質のリンクと言えなくなってしまうと言う説もあります。 逆に高いランクのページで数少ないリンクにあなたのサイトのリンクを貼ってもらえれば、ポイントが稼げると言うことになります。

以上を踏まてポイントが二つ

@自信の有る方はディレクトリー型の大手検索サイトへの登録にトライして見ましょう。 うまく登録してもらえれば結構ポイントが稼げると思います。

A普通の方法としてはサイトカテゴリーと関連のあるサイトに、相互リンクのお願いをすることです。

まずGoogleであなたのサイトカテゴリーに合ったキーワードを入力して検索してみましょう。 上位表示される多くのサイトは有る程度ランクの高いサイトのはずです。

次に検索結果に表示された、ページを見て見ましょう。多くは、トップページですが、中にはサイト内のある1ページかも知れません。 それは、ロボット検索が各ページを参照してデーターベースを構築している証拠です。 その場合、まずトップページに移動します。 トップページへのリンクがある場合は、クリックするだけで良いのですが、リンクが無い場合ブラウザのアドレスからトップページを探します。

例えば http://mix8750.fc2web.com/mailjyushin/hadakadei.htm というURLだった場合まず後ろから/までを消してhttp://mix8750.fc2web.com/mailjyushin でエンターを押して見ましょう。 それでも、まだトップページが表示されない場合、また後ろから/まで削除しhttp://mix8750.fc2web.comとします。 これで殆んどの場合トップページにたどり着けます。
※このようにロボット検索の場合、必ずしもトップページが検索されるわけでは、ないので、各ページには必ずトップページへのリンクを貼っておくことが、折角検索に掛かったページから集客するコツと言えます。

トップページを見つけたら、Googleツールバーでランクがいくつなのか見てください。 そして自分のランク未満のサイトは効果が薄いので、パスしても良いでしょう。 自分のランク以上のサイトを見つけた場合は、リンクについての記述がないか探して見ましょう。 トップページリンクやリンク集掲載の募集をしていないか?あるいは、リンク募集締め切りの記載がないか?などです。 あるいは”リンクについて”などのページがあるかも知れません。
そして、そのサイトのリンクについての方針が解ったら

 ・全面的にリンクを受け付けていない→当然諦めます。
 ・トップリンクを受け付けている→リンクの依頼方法をよく読んでその方法に従ってお願いします。
 ・リンク集のみ受け付けている場合→リンク集はhtmまたはhtmlのページか確認しNOなら辞退します。 
  YESならリンク集のPageRankの確認をし、自分のランク以上であれば依頼します。 
※自分のランクを上げるのは、実際あなたのリンクを貼ってもらうページ自体のランクです。 いくらトップページのランクが高くても  実際にリンクを貼ってもらうリンク集のランクが低ければ効果が期待できません。 

リンクをお願いする場合の注意点として、相互リンクを依頼する場合は、自分のサイトに相手のサイトのリンクを貼ってからお願いするのがエチケットです。(拒否されたり、何日も返事がなかったら削除しましょう) また、自分はリンク集へしか相手のリンクを貼らないのに、相手にはトップページへの記載を頼むのは、ずうずうしい行為と言えます。 フィフティー・フィフティーが基本ですが、こちらからお願いするのですから相手を立てるのが礼儀というものです。 依頼方法は、”リンクについて”に指定があれば、それに従います。 普通はメールか掲示板でお願いします。

依頼文の内容は最低限以下の項目を含ませておきましょう。
 ・あいさつ 例:はじめまして突然のメール失礼します・・・など
 ・自分のサイト名、管理人の名前(ハンドルネームでも可)
 ・ちょっと相手のサイトを誉めると”吉” 例:すてきなページですね・・・など
 ・どこにリンクして貰いたいか 例:トップページに相互リンク希望です・・・
 ・先にリンクした旨とそのURL 例:勝手ながら貴サイトを当方のトップページにリンクさせて頂きました・・・
 ・サイトURL(必要な場合サイトバナーのURL、紹介文)
 ・末文 例:宜しくお願いします・・・など
 ・メアド 連絡用にあなたのメールアドレスを忘れず伝えましょう。

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